「運動は苦手だから、ジムなんて無理…」そう思い込んでいませんか?
私も長年、「運動は苦手」と思い込んでいたひとりでした。
ところがジムに通い始めてから、日々にちょっとした楽しみが増えたと感じるようになりました。
ジムはただ体を動かす場所ではなく、新しい出会いや情報、そして自分自身の変化に気づける場所。
実際に通ってみて、「運動が苦手な人ほど、ジムを楽しめる可能性がある」と感じるようになりました。
この記事では、ジム歴15年以上の私が、どのようにして「運動苦手」という思い込みを手放し、ジム通いによって人生が豊かになった体験をお伝えします。
「運動苦手」の思い込みを覆したジムとの出会いと変化
私がジムに通い始めたのは、結婚前のこと。
ダイエット目的で地元のジムに通い始め、1年間続けました。
当時のジムはエアロビクスや筋トレ、ランニングマシンが中心で、レッスンの種類もそれほど多くありませんでした。
正直、「運動が楽しい!」という感覚は持てず、ただ「痩せるため」という意識で通っていたんです。
ピラティスとの出会いで変化!
転機が訪れたのは、2度目の転勤先で入会した新しいジムでした。
そのジムには、初心者向けのヨガやピラティスなど、豊富なスタジオレッスンがありました。
元々興味はあったピラティスを受けてみたところ、これがとても心地よくて、思った以上にハマってしまったんです。
マットを使ったピラティスは定員20名ほど。
レッスンの前後には自然と会話が生まれ、いつの間にか「ジム友」と呼べる人たちができていました。
年齢層も幅広く、レッスン前の待ち時間には、世代を超えた交流が生まれます。
通い始めてわずか2週間で、「お風呂が目当て」から「スタジオレッスンが楽しみ」に。
目的がすっかり変わっていました。
ダンスレッスンも挑戦!初心者でも楽しめる
ジムに慣れてきたころ、ズンバやエアロビクス、リトモスといったダンスレッスンにも興味がわいてきました。
とくに年上の女性たちが、楽しそうに踊っている姿に惹かれて、思い切って参加してみることに。
初心者の私は、一番後ろの列からひっそり参加。
もちろん最初はステップもバラバラで下手でした。
でも、それでも楽しかったんです。
「できるようになりたい!」という気持ちが湧いてきて、気づけば毎日のようにレッスンに参加していました。
ちょっとずつ動きを覚えて、「できた!」と思える瞬間が嬉しくて、運動への苦手意識が薄れていきました。
ジム友との交流がモチベーションに
ピラティスやダンスを通して、自然とたくさんのジム友ができました。
レッスン前後にはおしゃべりが弾み、時には手作りのスイーツを持ってきてくれる方も。
プロ並みの料理やお菓子づくりを教えてもらったこともあります。
皆さんは人生の先輩でもあり、体の変化や更年期との向き合い方など、実生活に役立つ情報をたくさん教えてもらえました。
「ただ運動をする場所」だったジムが、今では「人生のヒントがもらえる場所」になっています。
「運動苦手」は本当に思い込み?
ずっと「運動はあまり好きじゃない、苦手、インドア派」と思っていました。
しかし、この経験を通して、私は気づきました。
「運動が苦手」というのは、ただ「自分に合った運動に出会っていないだけ」かもしれない、ということに。
ジムにはさまざまなプログラムがあり、きっとどこかに“あなたにぴったりの運動”があるはずです。
私にとっては、ピラティスやヨガ、ズンバがそれでした。
大きく体を動かすのが苦手でも、ヨガやピラティスなら心地よく始められます。
「運動苦手」は合う運動に出会えていないだけかも
ジムのスタジオレッスンで、ヨガ、ピラティスからスタートし、ズンバ、リトモス、エアロビクスのダンスを楽しんでいます。
ジムは、多種多様なプログラムが用意されており、必ず自分にぴったりの「楽しい運動」を見つけられる場所だと確信しています。
体を整えることで、姿勢が良くなったり、見た目にも変化を感じることがあります。
※効果には個人差があります。
お試し体験のジムも多いので、「運動が苦手」と思っている方・・・
もし機会があれば体験レッスンをおすすめします。
自分に合う運動に出会えたら、人生はもっと豊かになるはずです。
まとめ:ジムは「運動苦手さん」におすすめ
「運動が苦手だから…」とジムを遠ざけている方へ。
私もそうだったので、その気持ちはよくわかります。
でも、実際にジムに通ってみると、体にも気持ちにもポジティブな変化を感じるようになり…、日々の生活が明るくなりました。
ジムは運動だけでなく、仲間との出会いや自分らしい時間を楽しめる場所です。
もし少しでも気になるなら、まずは体験レッスンだけでも参加してみてください。
あなたの中にある「運動苦手」という気持ちは、本当はまだ出会っていない「楽しい運動」へのサインかもしれません。
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